鋼製支保工建込みロボット「ROBO ARCH(ロボ アーチ)」【NETIS登録番号:KT-230301-A】が「公共工事等に関する技術の水準を一層高めるために選定された画期的な新技術」として、令和6年度NETIS推奨技術に選定されました。
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鋼製支保工建込ロボット(ROBO ARCH)が令和6年度NETIS推奨技術に選定
MAC-Mobileシステム設置時、LANケーブル敷設の省略が可能となりました
当社は古野電気株式会社と共同で、MAC-Mobileシステムに「ホップワイドLAN」(NETIS:KT-220212-A)を組み込むことにより、LANケーブルの敷設無しに坑内wifi環境と労働安全衛生規則に準拠した非常連絡体制を確立することに成功いたしました。今回の成果を基にさらなるトンネル工事DX化を推進してまいります。
鋼製支保工建込みロボット「ROBO ARCH」NETIS登録のお知らせ
ブームに備えられた各種センサーと、切羽マーキングシステムとの連動により、正確な建込みを実現し、根足調整のための切羽への侵入を無くす、鋼製支保工建込みロボット「ROBO ARCH(ロボ アーチ)」がNETIS登録されました。【NETIS登録番号:KT-230301-A】
リアルタイム穿孔判断システム「ドリルANALYZER」NETIS登録のお知らせ
ナビゲーション機能付きジャンボ画面に、穿孔と同時に切羽の硬軟を判断、表示することで装薬調整や脆弱部把握に有効な、リアルタイム穿孔判断システム「ドリルANALYZER(アナライザー)」がNETIS登録されました。【NETIS登録番号:KK-230064-A 】
【面的・リアルタイム】吹付厚自動測定システムを開発
当社は大成建設株式会社と共同で2021年に開発した吹付厚自動測定システム「T-ショットマーカー」の機能を拡張し、面的かつリアルタイムに吹付厚を測定可能な「T-ショットマーカー フェイス」を開発しました。
第10回ロボット大賞において国土交通大臣賞を受賞しました
当社と、前田建設工業株式会社、古河ロックドリル株式会社が共同開発した「鋼製支保工建込みロボット」が第10回ロボット大賞(経済産業省、(社)日本機械工業連合会)において国土交通大臣賞を受賞いたしました。
吹付厚自動測定システムを開発
当社は大成建設株式会社と共同で、吹付け厚さをオペレーターがリアルタイムに把握可能な、吹付厚自動測定システム「T-ショットマーカー」を開発しました。オペレータはリアルタイムで吹付厚を確認でき、さらに記録されたデータは帳票出力が可能となりました。
ドリルNAVIがNETIS活用促進技術(KK-160012-VE )に登録されま…
ドリルNAVIが近畿地方整備局、新技術活用評価会議により、「作業員の熟練度に依存しないせん孔作業が可能となった。」「余堀量が低減され、掘削面の平滑性・均一性が向上した。」としてNETIS活用促進技術(KK-160012-VE )に登録されました。
トンネル粉じん測定システムを開発
当社は、山岳トンネル工事の安全管理に不可欠な粉じん濃度の測定と、測定結果の周知を効率的に実施するためのツール「トンネル粉じん測定システム」を開発しました。改正された「ずい道等建設工事における粉じん対策に対するガイドライン」( 2021年4月1日施行)に対応し、長時間の粉じん濃度測定、データ整理、結果の周知を自動化したシステムです。
切羽監視責任者支援システムを開発
当社は東急建設株式会社と共同で「切羽監視責任者支援システム」を開発しました。厚生労働省が策定した「山岳トンネル工事の切羽における肌落ち災害防止に係るガイドライン」に則した切羽の監視項目、画像、動画をタッチパネルで記録し、専用サーバーにより遠隔地からの確認も容易となりました。
国土技術開発賞優秀賞
前田建設工業株式会社、古河ロックドリル株式会社と共同で開発した「鋼製支保工建込みロボット」が、一般財団法人国土技術研究センターらが主催する第22回国土技術開発賞の優秀賞を受賞しました。
山岳トンネル建設工事向けIoTプラットフォーム「IoT-Smart-CIP」を開…
当社は、飛島建設株式会社、株式会社エム・シー・エスと共同で、山岳トンネル工事向けのIoTプラットフォーム「IoT-Smart-CIP(Construction Information Platform)」を開発しました。
「走行・傾斜測定システム」を開発
当社は、鉄建建設株式会社と共同で、山岳トンネル工事の切羽面に顕在化した岩盤の節理や層理といった不連続面をトータルステーションで測定し、その地質の走向・傾斜の状況を自動でデータ化するシステムを開発しました。
「切羽プロジェクションマッピング」を開発
当社は、大成建設株式会社、株式会社富士テクニカルリサーチ、古河ロックドリル株式会社と共同で、山岳トンネル工事における切羽(掘削面)をスクリーンとして、地盤情報を投影できる装置「切羽プロジェクションマッピング」を開発しました。
切羽無人化ロボット
前田建設工業株式会社、古河ロックドリル株式会社と共同で、切羽に作業員が立ち入ること無く、山岳トンネル用鋼製支保工を設置可能な 『鋼製支保工建込みロボット』 を開発しました。
モバイルスキャニングシステム
西松建設株式会社と共同で、トンネルの変位を迅速かつ面的に計測可能な『車載式トンネル3Dスキャニングシステム』を開発しました。3Dレーザースキャナを計測車に搭載することで、従来手法と比較して、計測時間を1/6程度に短縮することが可能となりました。
ドリルNAVIが登録
国土交通省、新技術情報提供システム(NETIS)にドリルNAVI(統合穿孔支援システム)が登録されました。 システムを搭載したドリルジャンボは古河ロックドリルより好評販売中
AIによる切羽安定度予測
進士正人 山口大学大学院創成科学研究科教授の指導のもと、株式会社安藤ハザマ、古河ロックドリル株式会社と共同で、AI(人工知能)を用いて、山岳トンネルの施工データを機械学習することにより切羽の安定度を自動的に予測できるトンネル切羽安定度予測システム「TFS-learning(Tunnel Face Stability calculate system by machine learning)」を開発しました。
自動追尾式余掘り低減システム
国土交通省、新技術情報提供システム(NETIS)登録技術である自動追尾式余掘り低減システムのご紹介。 システムを搭載したドリルジャンボは古河ロックドリルより好評販売中
TLAN-spotの実用化に成功
佐藤工業株式会社様と共同で、トンネル工事の施工ヤード全体をひとつのネットワークエリアとするTLAN-spotの実用化に成功しました。